AFS 10E/15E は 免疫分析装置や血球分析装置と凝固分析装置の同時接続など、比較的純水消費量が少ない装置に供給する場合に最適です。小型でも EDIを内蔵しており水質が安定性し低メンテナンスです。
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AFS 10E/15Eは、2L/minの送水能力を持ち、圧力調整器により必要な水圧に調整することが可能で、多くの自動分析装置の仕様を満たします。送水のための電気信号接続は不要で、分析装置の給水電磁弁が開くと自動で送水を開始します。
AFS-E シリーズ、30Lタンク J8 架台設置例
AFS-E シリーズ、60Lタンク J8 架台設置例
機種 | AFS 10E | AFS 15E | |
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純水 | 純水製造能力1) | 10 L/h | 15 L/h |
導電率 | 0.2 μS/cm 以下(EDI 純水)/ 0.1 μS/cm 以下(最終精製水) | ||
比抵抗 | 5 M Ω・cm 以上(EDI 純水)/ 10 M Ω・cm 以上(最終精製水) | ||
全有機炭素量(TOC) | < 500 ppb | ||
微生物数 | < 10 cfu/mL(最終フィルター装着時) | ||
純水送水量 | 最大 2.2 L/min | ||
純水送水水圧 | 0.1 ~ 0.4 MPa(可変) | ||
純水送水ライン最大配管長 | 10 m(OD8 mm φチューブ使用時) | ||
供給水 | 供給水条件 | 水道水または井水(飲用できること) | |
性状 | 水道水 , 井水(飲用できること、イオン交換水,純水は不可) | ||
供給水圧 | 0.1 ~ 0.3 MPa(安定してあること) | ||
純水製造時供給水量 | 65 L/ 時 | ||
最大供給水要求量 | 120 L/ 時(フラッシング時) | ||
水温 | 5 ~ 35°C | ||
導電率 | 80 ~ 2000 μS/cm | ||
pH | 4 ~ 10 | ||
総硬度 | 300 ppm 以下 | ||
残留塩素 | 3 ppm 以下 | ||
溶存炭酸ガス | 30 ppm 以下 | ||
シリカ | 30 ppm 以下 (30 ppm を超える場合は RO Care A にて定期的な薬剤洗浄が必要) |
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FI(5)値 | 12 以下 | ||
タンク | 容量(実貯水量) | 30 L(25 L)または 60 L(50 L) | |
寸法 | 本体 | 幅 268 ×奥行 426 ×高 585 mm | |
J8 架台に設置の場合 | 幅 457 mm ×奥行 645 mm ×高さ 1518 mm (30 L タンク)高さ 1759 mm(60 L タンク) |
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重量 | 本体(運転重量) | 20 kg(28 kg) | |
給排水 | 給水口仕様 | Rc1/2" バルブ止めメスネジ | |
排水口仕様 | 排水管(開放)φ 30A 以上 | ||
電気的仕様 | 電源 | 100 V 50/60Hz | |
本体電気容量(ASM 電気容量) | 2.5 A(0.3 A) |
1) 原水圧、設置状況によって変動することがあります(最大で± 15 %)
水銀使用製品に該当する UVランプを含みます。
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