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サンプリシティ G2 システム:交叉汚染の心配はありません

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LC-MSの交叉汚染―回避、特定、最小化
Merck:/Freestyle/BI-Bioscience/Chromatography-Sample-Prep/Samplicity/leaf-tv.jpgこの技術冊子では、LC-MS汚染を特定するヒントと、汚染を防ぐ方法をご紹介しています。

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サンプリシティ G2 システムではフィルター間の交叉汚染が起きません

フルオレセインを含むサンプルを、Row 1ではフィルターポジション1、3、5、7、 Row 2ではフィルターポジション2、4、6、8でろ過しました*。

蛍光強度
フィルターポジション 1 2 3 4 5 6 7 8
ユニット1 Row 1 >100,000 39 >100,000 41 >100,000 40 >100,000 34
ユニット1 Row 2 35 >100,000 44 >100,000 36 >100,000 35 >100,000
ユニット2 Row 1 >100,000 34 >100,000 36 >100,000 37 >100,000 38
ユニット2 Row 2 34 >100,000 36 >100,000 30 >100,000 35 >100,000

*0.005%フルオレセインを含む80:20(v/v)アセトニトリル:水溶液を、サンプリシティ G2 システムおよび0.45 μm親水性PTFE 33 mmマイレクス フィルターを用いて、1つおきのフィルターポジションでろ過しました。0.45 μm親水性PESおよびPVDF 33 mmマイレクス フィルターでも同様の結果が得られました。フルオレセインシグナルの測定には吸光光度測定法を使用しました。注:オリジナルサンプルをアプライしたフィルターポジションのシグナルは完全に飽和していました。吸光光度計の検出範囲(≦100,000蛍光単位)を超えた値は、おおよその値で示しています。