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幹細胞研究の抗体&アッセイ

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注目の技術資料:
幹細胞の抗体カタログ
Merck:/Freestyle/BI-Bioscience/Antibodies-Assays/stem-cell-antibodies-brochure-cover.jpg幹細胞の抗体に関する最新カタログでメルクが提供する新しい肝細胞の抗体をご確認ください。尚、本資料掲載のキャンペーンは期間後は終了していますので、ご注意ください。


Ant-Fail We Know Antibodies

Anti-Fail
We Know Antibodies

Learn more about our antibodies guarantee program and special offers.[海外情報]
幹細胞は、細胞が受ける特定の環境刺激に応答して異なる体組織へと変化する特殊な能力を持っています。幹細胞の特性と機能の維持に関与している主要タンパク質の同定は、幹細胞生物学の理解のために非常に重要です。胚性幹細胞(ES細胞)や人工多能性幹細胞(iPS細胞)の多能性を維持するためには、例えばOct-4、Nanog、Sox-2といったカギとなる転写因子が必要不可欠です。細胞が分化する時には、環境刺激に依存して分化マーカーの発現が上昇するのに対し、これらの多能性遺伝子の多くは転写が抑制されます。こういった変化の原因を理解することが幹細胞生物学の理解のカギとなります。メルクは、幹細胞生物学の全領域に関連を持つ一般性と新規性のある標的タンパク質用のバリデーション済み幹細胞関連抗体を提供することに注力しています。多能性幹細胞から神経幹細胞、間葉系幹細胞まで、抗体は標的ごとに様々な仕様で提供され、多様なアプリケーションでの実績を持ち、様々な文献に引用されています。


 

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注目の製品:
抗Oct-4、クローン10H11.2
Featured general cell culture antibody
転写因子のPOUファミリーのひとつであるOctamer-4(Oct-4)は、自己複製能力を持った多能性幹細胞の形成に必要不可欠であることが知られています。胚形成時のOct-4の発現は、胎児の全細胞種に分化可能な内部細胞塊(ICM: inner cell mass)内の多能性細胞に限られます。

幹細胞用一次幹細胞抗体

メルクは、幹細胞生物学において最も広く研究されている数多くのタンパク質に対するバリデーション済み抗体を幅広く提供しています。ChemiconとUpstateに関する弊社の専門知識を活用し、幹細胞研究をさらに先へと進めましょう。

Oct-4 TRAファミリー
Soxファミリー SSEAファミリー
Wntファミリー Nestin
Nanog ヒト細胞核
Lin-28 ヒトミトコンドリア

幹細胞研究用標識済み抗体

メルクは、AlexaFluor 488、Cy3、FITCならびにPE標識済み抗体を始め、最も一般的な幹細胞マーカーの一部に対する様々な仕様の幹細胞研究用標識済み抗体を提供しています。" FlowCellect"抗体は、フローサイトメトリーのアプリケーションで使用するためのバリデーション済みかつ希釈済み製品です。”FlowCellect”ではないその他の標識済み抗体は免疫細胞化学用にバリデーション済みです。すべての標識済み抗体は、面倒な二次抗体の使用を排除しながら抗原特異性を維持しています。既存の実験ワークフローの概念を破壊し、費用と時間を節約するこれらの標識済み抗体をぜひご活用ください。

Anti-Nuclei Antibody Clone

細胞同定キット

メルクは、幹細胞抗体製品を広範に提供しており、幹細胞から分化した一般的な細胞の同定キットも数多く開発しています。これらのキットには、関心のある細胞種の同定に日常的に使用されている、複数のモノクローナル抗体ならびにポリクローナル抗体製品が含まれています。これらのキットは、異なる種類の幹細胞から誘導された分化の程度を定量するために使用される信頼のおけるソリューションです。細胞同定キットは、多能性幹細胞や心筋細胞、膵細胞、神経幹細胞、間葉系幹細胞をはじめ、数多くの細胞種の検出にご利用いただけます。