MC-Media Pad®
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公定法と比較して同等の結果が得られて、しかも指標微生物の検査手順を減らすことができるとしたらいかがでしょうか？
食品および飲料製品において微生物汚染状況の確認と検出は重要なポイントです。
しかし、現行の方法ですと作業（培地調製・分注 など）も複雑で検出するのに時間が掛かってしまいます。
迅速で簡便な微生物検査を行うために、検査項目毎にカラーコード分けされたMC-MediaPadを用いることにより、検査手順を合理化することができます。
MC-Media Padの適用例については、下記アプリケーションノートをご確認ください。
アプリケーションノートのダウンロードはこちら
MC-Media Pad は検査対象微生物ごとに色分けされています。
- カバーフィルムを対角線上に開き、不織布の中心部にサンプルを滴下します。
- サンプルは自動的にパッド全体に均等に拡散します。カバーフィルムを閉じて適切な温度で培養します。
- コロニー数を数えます。
国際的な食品および飲料規格（AOAC-PTM / AOAC-OMA / MicroVal）に準拠しているこの培地は、一般性菌、大腸菌群、大腸菌群・大腸菌、カビ・酵母といった微生物検査に使用できます。
またMC-Media Padの明確な色分けにより、常に正しいものをひと目で選択できます。
・ 一般性菌（カラーコード：黄色）
・ 大腸菌群（カラーコード：青色）
・ 大腸菌群・大腸菌（カラーコード：紫色）
・ カビ・酵母（カラーコード：緑色）