MerckMyMilli-Q™ Remote Careオンラインサービスのポータルを拡大させ、新たに卓上型純水製造装置も含めることを発表しました。 Merckは、デジタル機能をMilli-Q® IQおよびMilli-Q® IXシリーズの装置にも拡大することにより、カスタマーケアに常に新たな標準を定め、カスタマーサービスにおけるデジタル革新をリードしています。
MyMilli-Q™ Remote Careは、ユーザーである研究者がラボ用純水製造装置を遠隔で管理できるようにするオンラインのモニタリングとサービスの機能です。卓上型装置への機能拡大は、遠隔からの診断と支援により最大限のラボ生産性を得ることを目的としています。研究者は、オンラインサービスポータルから、装置に関する通知を受け取ったり、遠隔からアクセスすることにより、ラボのパフォーマンスをモニタリングできます。本サービスによって、監査やラボの適格性認定プロセスに加えて、データトレーサビリティも簡素化できます。
MyMilli-Q™ Remote Careを有効にすることで、お客様には、次のような利点があります:
MyMilli-Q™ Remote Careを卓上型装置に拡大すうると、研究者は、重要なラボアプリケーションを保護し、遠隔操作を管理し、規制当局の要求に迅速に対応できるため、生産性を最大限に高めることができます。
MerckのMilli-Q®ラボ用純水製造装置は研究者の要求にかなう高品質な純水を高い信頼性で供給します。Milli-Q®接続の卓上型装置(Milli-Q® IQ 7000超純水製造装置、Milli-Q® IQ 7003/05/10/15超純水・純水製造装置、およびMilli-Q® IX 7003/05/10/15純水製造装置)は、現在購入可能です。