Merck-JP:/01_JP_Image/JP_Event/2024/20240516_mlab2024_profile_01.png蛭田 修

熊本保健科学大学 品質保証・精度管理学共同研究講座 特命教授

(仮)医薬品の安定供給に向けた品質保証の役割

講演概要

この度、熊本保健科学大学 品質保証・精度管理学共同研究講座 特命教授 蛭田修先生をお招きし、”(仮)医薬品の安定供給に向けた品質保証の役割”と題してご講演をいただきます。 蛭田先生は大手製薬企業の品質保証部長・品質保証責任者として品質保証に関するマネジメントを経験されたのち、日本製薬団体連合会 品質委員会委員長などを歴任され、現在は熊本保健科学大学にて医薬品の品質保証やGMPに関連する研究および教育活動を幅広く行われています。
また、一般財団法人化学及血清療法研究所顧問や様々な団体における委員なども務めながら、東京理科大学 薬学部 医薬品等品質・GMP講座(櫻井信豪教授)との連携・協力を行い、医薬品の品質確保・安定供給についての提言を講演や企業研修などを通して継続して行われております。
今回の講演では先生の長年の研究成果やご経験から、日本の医薬品製造におけるキートピックの一つである安定供給の確保に対し「今できることは何か」についてのお話をいただきます。
講演終了後には、先生との名刺・情報交換の時間も設けさせていただきます。