会期 | 2021年7月8日(木) 10時~12時 |
場所 | ウェビナー |
サイト | お申込みはこちら |
概要 | 化学分析は、⾷の安全や健康、環境保護など様々な分野において、私たちの経済活動を⽀えています。このため、化学分析の測定結果には信頼性が求められます。 このセミナーでは、⾷の安全分野を例に、信頼性のある測定結果に必要とされるものの⼀つであるトレーサビリティについてわかりやすく紹介します。 【このような方におすすめ】 ・ラボのトレーサビリティについて学びたい方 ・標準物質や認証標準物質について理解を深めたい ・組成型認証標準物質の活用法を知りたい 参加費無料、ぜひご参加ください。 ※本ウェビナーは、シグマ アルドリッチ ジャパン・Restek・⽇本電⼦株式会社による共同開催です。 ※GoToWebinarシステムを使⽤ >>セミナー案内(PDF)(471KB) |
セミナー内容 | 【講演内容】 認証標準物質と計量トレーサビリティ 国⽴研究開発法⼈産業技術総合研究所 ⼤⽵貴光様 化学分析における計量トレーサビリティの在り⽅と認証標準物質の担う役割について、測定結果に及ぼす影響を交えてお話しいただきます。 標準物質の品質グレードと適切な選択⽅法 シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社 分析結果のクオリティを左右する標準物質は、⾏う分析の⽬的から適切な標準物質を選択する事が重要です。しかし、市場では様々な種類、グレードの標準物質が存在し時折混乱を招いています。 ここでは標準物質の品質グレードの違いと選択⽅法について紹介します。 認証標準物質~分析の第⼀歩は信頼できる認証標準物質(CRM)から~ Restek株式会社 トレーサビリティの確保だけではなく、ラボの作業負担軽減にもつながるCRMについて、農薬関連を中⼼に紹介します。 精度管理における認証標準物質の上⼿な使い⽅について ⽇本電⼦株式会社 試験者の⼒量や試料前処理⽅法の妥当性、測定システムのバラツキなど、定量値に影響を及ぼす要素は多く、この妥当性を評価する必要があります。ここでは、認証標準物質を使⽤した妥当性評価⽅法のポイントをご紹介します。 |