メルク バイオ医薬プロセス原料

近年、医薬品製造および原材料サプライチェーンを取り巻く環境の複雑化により、規制要求に適合したサプライチェーン全体におけるトレーサビリティ確保が可能な原材料選定が求められています。
メルクは、医薬品業界基準に対し、厳正にクオリファイされ、医薬品製造者によるリスクアセスメントおよびプロセス最適化を可能とする包括的オンライン情報パッケージを有した医薬品原材料を提供しています。

このホワイトペーパーでは、バッファーのようなプロセス原料の規制状況、適切な原料選定の考え方やリスクアセスメントについて論じています。

※ダウンロード推奨ブラウザ:Google Chrome

バイオ医薬品原料選定のためのハンドブックです。
リスク低減にぜひご活用ください。
添加剤を含む医薬品原料、フィルターおよびシングルユース製品と包括的文書提供サービスです。
元素不純物リスクアセスメントや、シングルユースおよびフィルター抽出物リスクアセスメントにご活用ください。
複雑な規制要求への対応、迅速/堅牢なプロセス立ち上げ、医薬品承認申請迅速化のためのオンライン文書パッケージングサービスです。
バイオ医薬品の種類とステップに応じた適切な原料からフィルター、クロマト、サービスまでを検索できます。

リンクの“Start Your Search”からご活用ください。
新しい動物由来成分不含有の Benzonase® は、アデノ随伴ウイルスおよびレンチウイルス、腫瘍溶解性ウイルス、ウイルスベクターワクチンなどの細胞および遺伝子治療医薬品の製造に最適です。

バイオ医薬プロセス原料ウェビナー

遺伝子治療は加速的に開発が進み、多くのプロジェクトでBenzonase®をご利用いただいています。新しい動物由来成分不含有の Benzonase® Safety Plusを発売しました。このウェビナーでは新しいBenzonase® Safety PlusとBenzonase®のプロセス最適化の必要性と手法を紹介します。

新しい動物由来成分不含有 Benzonase Safety Plus とプロセス最適化

講師:小沢 貞雄(工学博士)
メルク株式会社 プロセスソリューションズ事業本部
テクノロジーマネージャー

バイオ医薬品製造の原料に対するリスクアセスメントに関して、2019年にBioPhorum (BPOG)によりRaw Material Risk Assessmentsのガイダンスが考え方と運用ツールとして発表されました。このウェビナーでは、BioPhorumガイダンスを紹介してリスクアセスメントへのメルクのEmprove Programの活用をご提案します。

プロセス原料・Ancillary Raw Materials の最新リスクアセスメントツール

講師:小沢 貞雄(工学博士)
メルク株式会社 プロセスソリューションズ事業本部
テクノロジーマネージャー

医薬品製造の各種原料のなかで出発原料や添加剤にはさまざまな規制が存在する一方で、プロセス上流で使われるバッファー原料には明確が規制がまだありません。

バイオ医薬品などの複雑な原薬製造プロセスで使われるバッファー原料は、その品質に問題があった場合に医薬品品質へ影響するリスクや製造において問題を生じるリスクがあり、グローバルの各種ガイドラインではリスクベースアプローチによる対応を示しています。 本ウェビナーでは、研究試薬などが代用されやすいバッファー原料に関する発展途上の規制環境を紹介し、リスクベースアプローチによるバッファー原料の選定に必要な内容を解説します。 メルクのEmprove Programの紹介とバッファー原料のリスクベースアプローチへの活用をご提案します。

(現在、登録せずにご視聴いただけます。)

医薬品製造のリスクアセスメントをサポートするEmprove® Programについて

講師:小沢 貞雄(工学博士)
メルク株式会社 プロセスソリューションズ事業本部
テクノロジーマネージャー

バイオ医薬品の製造では、目的のタンパク質を分離精製するプロセスで多様なバッファー溶液を使います。

GMP製造におけるバッファーの調製は、比較的簡易な操作ではあるものの付加価値が低く、多くの作業者と作業時間が必要な作業です。現在、作業軽減と効率化のためにバッファーハンドリングの向上が検討されています。 本ウェビナーでは、バッファーハンドリングの効率化の背景と課題を紹介し、シングルユースバックに充填した無菌液体バッファー、ひょう量作業を軽減しパウダー原料を直接ミキシングタンクに原料を投入出来るEZ BioPac 、さらに最新のIn line dilutionによるバッファー調製をご紹介します。

(現在、登録せずにご視聴いただけます。)

バッファーハンドリングの改善へ、Merckの無菌液体バッファーとパウダーカスタムパッケージ

講師:小沢 貞雄(工学博士)
メルク株式会社 プロセスソリューションズ事業本部
テクノロジーマネージャー

2015年の欧州のFormalized Risk Assesment のガイドラインなどにより、多くの医薬品製造プロセスのみならず、原料に対するリスクアセスメントが求められてきています。

2017年4月より新規製剤の承認申請において必須となったICHQ3D元素不純物ガイドラインのリスクアセスメントなど、医薬品の品質・安全性への影響・リスクを評価し、適切な医薬品添加剤、プロセス原料および生産材の提供可能なサプライヤーを選定し、リスクマネージメントを行う必要があります。
メルクの「Emprove® Program」は医薬品製造用の原料および生産材に対するリスクアセスメントをサポートするドキュメンテーションシステムです。このウェビナーではレギュレーション情報およびEmprove® Programの詳細と活用について解説いたします。

(現在、登録せずにご視聴いただけます。)

医薬品製造のリスクアセスメントをサポートするEmprove® Programについて

講師:加藤 真司
メルク株式会社 プロセスソリューションズ事業本部
テクノロジーマネージメント シニアマネージャー

医薬品原材料のリスクアセスメントは、産業および規制の両観点にますます焦点を当てています。

この新しいBioPhorum Raw Material Risk Assessmentsは、これからの要件解釈についてわかりやすく解説しています。本ウェビナーでは、新しいBioPhorum Raw Material Risk Assessmentsの範囲とリスク管理基準について事例を挙げてご説明いたします。また、Emprove®プログラムが医薬品原材料リスクアセスメントをどのようにサポートし、さらに活用できるかを是非ご覧ください。

BioPhorum Raw Material Risk Assessments

講師:Dr. Torsten Schadendorf
Marketing Manager, Emprove® Program

医薬品添加剤に対するリスクアセスメントを求めるガイドラインなど、添加剤への規制は明確になってきました。

一方で、バイオ医薬品の細胞培養工程アップストリームの添加サプリメントや、精製工程ダウンストリームのバッファー原料などには、その原料への特定の規制要求はありません。ただし、GMP製造のためのリスク管理、またサプライチェーンの管理などは、複数のガイドライン/規制により示されています。
このウェビナーでは、医薬品製造用原料として適切な品質と管理レベルの原料に対して、現在の法規制の状況から説明します。さらに、将来に向けて発展していく規制要求への対応を考慮した新しいEmprove® Evolveをご紹介します。

(※視聴にはご登録が必要です。)

講師:ダグランス ボウマン
メルクKGaA Emprove® プログラムマネージャー
Speaker -Douglas Bowman,Emprove® Program Manager, Merck KGaA

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